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道の駅 上関海峡周辺の
歴史的価値がある史跡や
活気あふれる行事をご紹介します。

観光スポット

四階楼(しかいろう)(国指定重要文化財)

四階楼(しかいろう)(国指定重要文化財)

1879(明治12)年、幕末の志士元第二奇兵隊書記小方謙九郎が建てた木造4階建ての擬洋風建築です。棟梁吉崎治兵衛が、日本建築技術をもって随所に西洋風を取り入れて建てたものです。見どころは、室内に施されたこて絵や4階広間のステンドグラスが光を受けて室内に描き出す5色のアートです。廻船問屋の取引のため商人や船頭たちをもてなした心を今に感じることができます。

道の駅 上関海峡から徒歩約1分

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旧上関番所(山口県指定有形文化財)

旧上関番所(山口県指定有形文化財)

1711(正徳元)年、朝鮮通信使来日のおり上関御馳走のために建立した仮番所を公儀に願い出、萩藩の定御番所としたものです。二重の瓦屋根に萩藩家紋「一に三ツ星」を見ることができます。番人として三田尻(現防府市)御船手組(おふなてぐみ)から6人が上関に出張し勤務、港の見張りや手形改めなどを行いました。

道の駅 上関海峡から徒歩約15分

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上関城跡(城山歴史公園)

上関城跡(城山歴史公園)

上関城は戦国時代、瀬戸内を支配した村上水軍(海賊とも)の最西端の出城でした。
中世の山城・上関城は能島水軍村上義顕が建立し、子の阿波守吉敏、孫の対馬守武満と代々城主となり上関を支配しました。海上を通行する船から通行税(帆別銭(ほべつせん))を取り、瀬戸内海航行を許可した証に過所旗(かしょき)を渡し安全な航行を保障しました。
1588(天正16)年、豊臣秀吉による海賊禁止令により、上関城は廃れていきました。

道の駅 上関海峡から車で約6分

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上盛山(かみさかりやま)展望台

上盛山(かみさかりやま)展望台

標高314m、海が隆起してできた山、死火山。山頂には幾つもの溶岩の塊があり、展望台からは360°のパノラマがお楽しみいただけます。晴れた日には四国の佐田岬や九州の国東半島を間近に見渡すことができ、風力発電の風車も望めます。また、眼下に浮かぶ島々はどこか万葉の趣を漂わせています。

道の駅 上関海峡から車で約30分

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イベント

リニューアルにともなう休業について

リニューアルにともなう休業について

上関町の観光スポットやイベントについて詳しくは、
上関町観光協会のホームページをごらんください。

上関海峡道の駅 上関海峡

〒742-1403 山口県熊毛郡上関町大字室津904-15

TEL 0820-62-1139

FAX 0820-62-1166

営業時間8:30~18:00/定休日1/1~3

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